観察とは、動作不良の機器について現場作業員から収集した、さらなる評価が必要な情報です。デスクトップ バージョンまたはモバイル バージョンのどちらを使用しているかによって、観察を作成および表示したり、作成のみを行ったりできます。
観察機能は、プロジェクトの設定によって異なる場合があります。
観察タブでは、以下のことができます。
➀ 観察の作成 — + 観察の作成を選択して、観察フォームに記入します。
➁ 観察の詳細を確認 — すべての観察内容と、本日追加された新しい観察の数を確認できます。デスクトップバージョンでのみ利用可能です。
➂ 観察を選択 — 一括削除する観察または SAP に送信する観察を選択します(SAP 機能がオンになっている必要があります)。ドラフト および 未送信 ステータスの観察を削除したり、* 完了* ステータスの観察のみを送信したりできます。
SAP 統合は、CDM(コアデータモデル)を使用していないプロジェクトでのみ利用できます。
観察は以下のいずれかのステータスを持つことができます。
| ステータス | 意味 |
|---|
| ドラフト | 観察は進行中です。 |
| 完了 | ユーザーはすべての情報を入力し、_完了_を選択しました。 |
SAP 関連のステータスは以下とおりです。
| ステータス | 意味 |
|---|
| 送信済み | ユーザーは観察を完了し、SAP に送信しました。 |
| ファイルが送信されていません | 観察は SAP に送信されましたが、添付されたメディアファイルは送信されませんでした。 |
| 未送信 | 観察は SAP に送られていません。 |
モバイルで観察を作成する
あるアセットに注意が必要だと思った場合は、そのアセットに対する観察を作成できます。
- チェックリストで作業するときは、(+) > 観察の作成を選択します。
- 左上で、メニュータブ > 観測の作成を選択します。