ドキュメント
現場にいてもすべてのドキュメントにアクセス可能な状態でいることで、定期点検や機能テスト、もしくは何か予測していない自体の発生時に参考データを容易に確認することができます。 InField では 2 つのカテゴリーのドキュメントにアクセス可能となります。インタラクティブ P&IDとPDFドキュメントになります(但し、インタラクティブ P&ID に関しては全てのアセットに関してアクセスできるわけではありません)
インタラクティブ P&IDs (アクセス可能なアセットのみ)
インタラクティブ P&IDs は InField の中で直接ドキュメントが開く形になり、ドキュメント内の他のタグやドキュメントをクリックすることができます。 モバイル端末やブラウザの戻るボタンを使って前のページに戻ることができます。
新しいドキュメントを開いた際には、前に開いたドキュメントへのリンクが赤くハイライトされますので、パイプを簡単に辿ることができます。

少なくとも 1 つのチェックリストに紐付いているタグに関してはインタラクティブ P&IDs の中で自動的にハイライトされます。 このようにして、現場においても簡単に情報にアクセスが可能となりますので、ドキュメントを印刷して手動でハイライトするといった作業は必要ありません。

:::infog 注意 インタラクティブページでは赤線注釈は現在表示できませんので、ドキュメントが赤線マークアップ状態の場合はインタラクティブ P&IDs か PDF を使うように求められます :::
PDF ドキュメント
PDF ドキュメントを問題なく参照するためには Adobe Reader をインストールしてデフォルトの PDF ビューアとして設定しておくことをおすすめします。 こうすることで InField 内のドキュメントリンクをクリックした際に、Adobe Reader で直接参照出来るようになります。
電子的に作成された赤線注釈も確認できますし、キーボードや音声入力にてコメントを入力したり絵を書いて印刷することも可能となります。 さらに、現場にいながらにして編集したドキュメントをメールしたり共有することが可能となります。
