データを調査する
データ エクスプローラーをワークフローの開始点として使用し、必要なデータを検索します。利用可能なすべてのリソース タイプを参照し、ライブ データ、インタラクティブな エンジニアリング図、3D モデル、マッピングされたイベントを含むアセットや時系列などの詳細や接続されたリソースを掘り下げることができます。また、Charts や Canvasに結果を表示することもできます。
開始する
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データ管理 > データ エクスプローラーに移動します。
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名前、説明、内容、メタデータの値、ID、外部 ID、イベントのタイプとサブタイプ、ユニット、ドキュメントなどを検索します。
ヒント検索バーの隣にある検索設定 を使用して、検索を微調整します。
検索結果はリソース タイプ別にタブで分類されます。リソース タイプを選択すると、左側のパネルを使用して結果の微調整を続けることができます。
検索結果を調べる
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要素を選択すると、詳細および接続されているリソース タイプが表示されます。
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時系列を選択するとプレビュー パネルが開き、ズームイン / ズームアウトして時系列を操作することができます。
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エンジニアリング図を選択して、特定の図のデータを検索します。
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リソース タイプのある各タブでは、表示するリンク要素の数をフィルタリングできます。
- 直接リンク + リソース タイプの名前を選択すると、選択したリソース タイプに直接リンクしているデータが表示されます。
- リンク + リソース タイプの名前を選択すると、リソース タイプに直接リンクしているデータと、直接リンクしているデータのすべてのサブ要素が表示されます。
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テーブル を選択すると、検索結果の列を追加したり並べ替えたりできます。
ヒントアセット タブに利用可能な 3D 列を追加し、コンテキスト化された 3D モデルで装置の周囲を検査します。
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コピー機能を使って値をコピーし、検索に貼り付けると、検索結果をさらに絞り込むことができます。
エンジニアリング図内で検索できない場合は、まず API エンドポイントを使用して図の検出を実行するか、インタラクティブなエンジニアリング図の作成プロセスで実行してください。
フィルターを使う
左側のパネルにある共通フィルターを使用して、すべてのデータをフィルタリングし、下のリソース固有フィルターを使用して、特定のリソース タイプのフィルターを追加します。各フィルターに複数の値を追加できます。テーブルでは、一般的な結果は青で、リソース固有の結果は緑でマークされています。
メタデータのフィルタリング
メタデータ フィルターにはいくつかのキーがあり、通常、それぞれにいくつかの値があります。同じキーに複数の値を選択した場合、それらは OR
操作で処理されます。例:
Name=Pump123 OR Pump456
異なるキーの値は AND
操作で処理されます。例:
Name=Pump123 OR Pump456 AND Description=Observation
メタデータ フィルターと他の共通フィルターやリソース固有フィルターの組み合わせは、AND
操作で処理されます。
3D 機能
3D タブを使用して、関連する 3D モデルを表示 します。選択してドラッグすると、360 度ビューでモデルが表示されます。ツールバーを使って、スライス、距離の測定、選択可能なオブジェクトの強調、URL のコピーを行います。